ポッドキャスト更新 EP160. 【狙った英会話スキルを最速で育てるために】ざっくり捨てる勇気を持つ
May 28, 2025
英会話力UPのコツは「ざっくり捨てる勇気」
こんにちは。スピーキング力養成英語コーチの日野ゆう子です。
今回のポッドキャストでは、
「英会話力を効率よく育てるには？ざっくり捨てる勇気のススメ」
というテーマでお話ししました。
「完璧にやろう」としていませんか？
英語力は高いのに、「話す」ことになると自信がない…
そんな方ほど、力の入りすぎた練習が、かえって成長を妨げてしまうことがあります。
練習で狙うべきポイントからずれてしまい、本来の目的がぼやけてしまうのです。
シンプルな練習が、最短ルートになる理由
例えば「get」を口からすぐ出せるようになりたいとき、「I get this car.」のような短くて、自分の体験に近い文で反復練習することが効果的です。
一方で、「He got a job that requires him to〜」のように複雑な文で練習すると、関係代名詞や文法に意識が向いてしまい、本来の目的である「getの使い方を感覚でつかむこと」がぼやけてしまいます。
まずは「getって、こう使うんだ」という感覚を、自分の言葉で再現できるようになること。
それが、話せる力への近道です。
音声変化も、最小単位で身につける
「got it」が「ガディッ」に聞こえる。
そんな音のつながりを捉える練習も、「I got it.」のように短いフレーズから始めるのがおすすめです。
「I got it when I needed it the most.」のような長い文だと意識が分散してしまい、本来習得したい感覚が薄れてしまうのです。
「今、育てたい力」に集中する
英語力が高い人ほど、「こんなシンプルな練習でいいのかな？」と不安になるかもしれません。
でも、「ざっくり」を受け入れる勇気こそが、「話せる力」への最短ルートです。
ぜひ、今ご自身が伸ばしたい力に集中する練習を意識してみてくださいね。
Podcastではより詳しくお話ししています。
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今回のお話が、あなたの英会話力づくりの一助となれば幸いです。
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オンライン・京都 スピーキング力養成英語コーチング Kyo English Lab
TOEICハイスコア でも英会話が苦手な方へショートカットの英会話力づくりを行っています。
プロフィール 日野ゆう子
英語講師歴計14年のべ3000人に指導経験/上級言語コーチ（国際コーチ連盟認定）/TESOL 英検1級/ 発音指導士/Versant スピーキング70/ Global dexterity practitioner（異文化への適応をサポートしています）
私自身はTOEIC講師→英語をスムーズに楽しく話せるまでに約17年かかてしまった為「効率のよさ」に重きをおいています。
