京都・オンライン / TOEICハイスコア・英語上級者のスピーキングに直結する力づくり

コーチについて

 

 スピーキング力養成英語コーチ 日野ゆう子

 

取得資格など

  • Advanced Certificate of Neuro Language coaching 上級レベル言語コーチ (ヨーロッパ拠点・国際コーチ連盟準拠)
  • VERSANST スピーキングテスト スコア70
  • 英語発音指導士
  • TOEIC スコア940
  • 実用英語検定(英検)1級
  • 第二外国語としての日本語教育種専攻課程修了(日本語教師資格)
  • 中学校高等学校国語科教員免許
  • TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages) 英語教授法 取得
  • TEFL (Teaching English as a Foreign Language)英語教授法 取得
  • (Global Dexterity Practitioner 取得中)

 

英会話学校や大学サテライト授業・個人レッスンにて通算14年・主に成人を対象にのべ3000人以上の指導を経験。
私自身はCEFAR C1レベルのスピーカーで、学習者としてのトレーニングも続けています。

サポートのベースには、TESOL(英語教授法)や言葉を効率よく習得する研究(第二言語習得論・脳科学や心理学など)コーチング・異文化理解・英語長年の講師としての経験を取り入れています。

現在はブランダイス大学のAndy Molinsky教授のもとで異文化に自分らしく適用する方法やコンフォートゾーンから出る方法を学んでいます。

スピーキング力養成英語コーチになった経緯はこちらより

言葉を教える仕事をめざすきっかけ


小学4年生の担任の国語先生との出会いが「言葉」や「教えるということ」に興味を持つきっかけとなりました。

先生の国語の授業はちょっと変わっていて、教科書を読んで、登場人物の気持ちについて、感じたことをひたすらシェアしあう」というものでした。

先生は、小さな子供だった私たちの意見や発見を、宝物のように扱ってくれました。

それまで「黙って教わる」ことが多かった私たちにとって、それは新鮮な驚きでした。

自分の考えが大切にされる安心感の中にいると、「正解」や「みんなと同じか?」を気にせず、それぞれが「自分の思うこと」をのびのび口にできるようになります。

「どんどん違いがでてきて面白いね」

クラス全体に広がったそんな雰囲気の中で、みんなと学ぶと

今まで白黒でつまらないと思っていた教科書から、色々な感情をもったカラフルな登場人物がぽんぽん飛び出してくるような気がして、授業が待ち遠しくてしかたなくなりました。

勉強があまり好きでなかった10歳の私の教科書は、登場人物の気持ちを表す箇所の書き込みやイラストや印であっという間にいっぱいに。

「自分の考えを伝えられるのってうれしいなあ」

「言葉ってすごいなあ」

あのとき感動したことが、数十年の時を超えて、今の「言語習得をサポートする仕事」につながっていると感じています。

英語を話せるようになると、もともと素晴らしい個性や才能、志をもった方々の世界がさらに豊かに広がります。

その道のりに伴走できることが、私にとっての大きな喜びです。

英語教育者としてのバックグラウンド

 

言語教育に携わって20年以上(英語講師としては14年)の経験があります。

英語教授法(TESOL/TESOL)資格保持・大学では日本語教育主専攻課程を修了。

国内外の機関にて日本語を外国人(小学生~大学生・社会人の学習者)に、

英語特化型の進学塾・大学のサテライト授業・英会話学校や個人授業にて英語を日本人学習者(中高生~大学生・社会人/近年では特に研究者や専門職、TOEICハイスコアをお持ちの方々)に教える機会に恵まれました。

英語・日本語を教えるそれぞれの経験を通して、言語構造や視点の違い、音の体系・文化の違い・心理的な要因が与えるパフォーマンスへの影響などを観察、気づきをサポートに活かしています。

現在は、異なる文化的背景を持つ人々と「ひとりの大人」として効果的に働くために、自分の行動やコミュニケーションスタイルを適応させる能力づくりについて、アメリカの認定プログラムで学んでいます。

英語学習者としてのバックグラウンド

 

国語科や日本語教師をめざしていた私が、英語のやり直しをはじめたのは、大学卒業後、大人になってからです。中学英語のドリルからやり直しを行いました。

・英語が出来ない
・(テストで点がとれるようになったのに)話せない
・(少しずつ話せるようになったけれど)複雑なことは話せない
・(一対一なら話せるけれど)たくさんの人がいると話せない

など、それぞれのフェーズで「技術的にできないこと」をたくさん経験しています。

また

・人前で英語を話すことが恥ずかしい
・(英語を教えているのに)英会話が苦手でつらい
・自分へのだめ出しが多く、英語を話すことを楽しめない

など様々な心理的な悩みを抱えてきました。

私自身はずいぶん遠回りや試行錯誤をしながら、尊敬する先生方や先輩たちとの出会い、理論や研究についての学び、スクールや講座の受講の機会に助けられ、こういった悩みを乗り越えてきました。

この遠回りや試行錯誤の経験が「できるだけ効率よく聞く・話す力を作る」現在のサポートのベースになっています。

現在は、「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」割合が多くなりました。

海外のコーチング資格や言語・教育関係の講座に積極的に参加して、世界中の参加者と共に学びをつづけることがライフワークになっています。

コーチとしてのバックグラウンド

 

コーチ日野はICF国際コーチ連盟(世界で最も権威のあるコーチング連盟の1つ)のカリキュラムに基づいて学び、認定を受けています。

脳の働きや感情に注目し、効率良く言語習得をサポートする上級言語コーチ(ヨーロッパ拠点)の資格を保持、定期的に学びを続けています。

「言語を心地よく使う」ためには、聞く・話すの現実的な技術を伸ばすとともに、自分を肯定すること、「どうすると自分はリラックスをしてコミュニケ―ションが取れるのか」「どんな時に心理的な圧迫を感じるのか」など、内面のふりかえりがとても有効だと思っています。

プログラムでは、主にマインド面の養成でコーチングを活用し、受講者の方の気づきを引き出しながら目標達成をサポートします。

 
 

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インタビューなど


①ポッドキャスト Happily Ever After  女性のための、人生とキャリアとお金を考える番組 にてインタビューをしていただきました。


現在の仕事につくまでのことや、現在の仕事の内容について詳しくお話しています。