日野ゆう子の英語コーチング(京都・オンライン) 〜英語上級者のスピーキング力をマンツーマンで養成〜

ポッドキャスト更新 EP.178 英語発音をもっと効率よく自然に!2つのアプローチ

podcast Sep 26, 2025

ポッドキャストを更新しました!

こんにちは。スピーキング力養成英語コーチの日野ゆう子です。

今回のPodcastでは、「英語発音力を高めるための2つのアプローチとは?」というテーマでお話ししました。

 

発音改善の二つの柱

英語の発音を良くしたいけれど、「何から始めればいい?」と感じることはありませんか?

英語の発音を改善するには大きく分けて二つの柱があります。

 

一つ目はリズムや音声変化の感覚をつかむ力。

二つ目は母音と子音を正確に発音できる力です。

 

この両方を取り入れることで日本語ベースの発音から英語らしい発音へと軸を移していくことができます。

 

リズム感覚と音声変化

英語には言葉の伸び縮みでリズムを作っていくという特性があります。

例えば「I like your hair」では「like」「hair」が伸びて強調され、「I」「your」は短く発音されます。

このリズムの感覚を育てることがとても重要です。

 

また、大切なのが音声変化。

これは「単語がつながると、音が省略される」といった元の発音が変化する英語の音声ルールです。

これを理解して再現すると、自然にリズムに乗れるようになります。

 

リズムの感覚を体得できるとシャドーイングをしたときに音に置いていかれる、という悩みも減ります。

その結果、一人で英文を読む時も英語らしい流れで話せるようになっていきます。

 

音そのものを磨く大切さ

発音改善のもう1つの柱は母音と子音そのものです。

英語は日本語に比べて母音は約3倍、子音も2倍近くあり、日本語の音だけではカバーできません。

そのため、どうしても「日本語っぽい響き」になりがちです。

 

リズムの中に、英語本来の音を入れていくことで雰囲気だけでなく、音そのものがより英語らしくなっていきます。

 

優先順位は人それぞれ

どちらから始めるかは、その方の状況や目的によって変わってきます。

例えば、すぐに英文を読むお仕事がある場合などはリズムを整える方が効果的です。

 

一方で、リズムはある程度つかめているけれど一つ一つの音が日本語っぽい方は、音そのものを丁寧に練習するとより英語らしく変わっていきます。

学び方の好みや安心感も含めて、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。

 

発音力を伸ばすために

英語の発音を改善するには

  • リズムや音声変化を体得すること。
  • 母音・子音を正しく出せること。

 

この二つが発音を育てる上で大事なアプローチになります。

そして、どちらを優先するかはご自身の目的や学びやすさによって選んでみてくださいね。

今日のお話が、みなさんの学びのヒントになればとても嬉しく思います。

 

> EP.178 英語発音をもっと効率よく自然に!2つのアプローチ

 

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プロフィール 日野ゆう子

英語講師歴計14年のべ3000人に指導経験/上級言語コーチ(国際コーチ連盟認定)/TESOL 英検1級/ 発音指導士/Versant スピーキング70/ Global dexterity practitioner(異文化への適応をサポートしています)

私自身はTOEIC講師→英語をスムーズに楽しく話せるまでに約17年かかてしまった為「効率のよさ」に重きをおいています。