日野ゆう子の英語コーチング(京都・オンライン) 〜英語上級者のスピーキング力をマンツーマンで養成〜

ポッドキャスト更新 EP.181 なぜ仕組みを使う人は英会話力が伸びるのか?3つの理由

podcast Oct 28, 2025

ポッドキャストを更新しました!

こんにちは。スピーキング力養成英語コーチの日野ゆう子です。

今回のPodcastでは、「なぜ仕組みを使う人は英会話力が伸びるのか?」というテーマでお話ししました。

 

独学と「仕組みを使う」学びの違い

英会話力をもっと上げたい、発音を良くしたいと感じたとき多くの方が「独学」かスクールのような「システム」を使うか、で迷われます。

たとえば、YouTubeで学んだり書籍で独自に練習したりする方法もありますが、「英語コーチング」や「発音プログラム」のような仕組みのある学びの場に身を置くことには、どんな意味があるのでしょうか。

その選択がもたらす変化を私が感じている3つの視点からお伝えします。

 

理由① アイデンティティが変わる

システムを使うと、まず「自分の認識」が変わります。

 

私は最近ジムに通い始めたのですが、入会した瞬間に「運動が苦手な人」から「運動をする人」、または少なくとも「運動をしようとする人」に自分の認識が変わりました。

すると、自然と運動に関する情報が目に入るようになり、ジムに通うことも習慣になっていきました。

 

英会話も同じです。

「英会話プログラムに参加する」と決めた瞬間、「私は英会話を学んでいる人」へとアイデンティティが変わります。

この変化が学びに対する集中力を高め、そして、同じ時間でも学習の密度が格段に上がるのです。

 

理由② 投資した分、行動が深まる

もう一つの理由は、「費用をかけた分、真剣になれる」こと。

無料で得た情報よりも、「自分で選び、支払った」プログラムの方が、自然と意識が高まります。

「せっかく投資したから成果を出したい」という思いが、日々の行動を後押ししてくれます。

多くの受講生の方を見ていても、この感覚が学びを深めるための大きな原動力になると感じています。

 

理由③ 約束を守る力が生まれる

3つ目は、「誰かとした約束」を守る確率が高くなること。

独学では、自分との約束(目標に向けた行動)を後回しにしてしまうことがありますよね。

でも、コーチやクラスメイトとスケジュールを共有していると、「約束を守ろう」という気持ちが生まれ、行動が習慣になります。

人との関わりが、自然と自分を動かしてくれるのです。

 

学びを加速させる「環境づくり」

英会話力を伸ばすうえで大切なのは自分の中に「学びのサイクル」がある状態をつくること。

どんなに忙しくても、「自分は学びの仕組みの中にいる」と感じられるだけで、集中力も持続力も大きく変わります。

だからこそ、仕組みをうまく利用することは、英語力を伸ばす近道なんですね。

 

もちろん、無理にシステムを使う必要はありません。

「今いける」「やってみたい」と思えるときに、取り組まれるのがいいかなと感じています。

 

一方で、もし今、動ける状態であれば——時間というのは何よりの宝物です。

早めに行動を起こすことで、その後の成長のスピードがぐっと変わっていきます。

ご自身のタイミングを大切にしながら、「今できること」を積み重ねていきましょう。

 

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プロフィール 日野ゆう子

英語講師歴計14年のべ3000人に指導経験/上級言語コーチ(国際コーチ連盟認定)/TESOL 英検1級/ 発音指導士/Versant スピーキング70/ Global dexterity practitioner(異文化への適応をサポートしています)

私自身はTOEIC講師→英語をスムーズに楽しく話せるまでに約17年かかてしまった為「効率のよさ」に重きをおいています。