日野ゆう子の英語コーチング(京都・オンライン) 〜英語上級者のスピーキング力をマンツーマンで養成〜

ポッドキャスト更新 EP.179 英語を早く「流暢に」話せるようになるためにすること、しないこと

podcast Oct 09, 2025

ポッドキャストを更新しました!

こんにちは。スピーキング力養成英語コーチの日野ゆう子です。

今回のPodcastでは、「英語を早く流暢に話すために大切なステップとは?」というテーマでお話ししました。

 

流暢に話せない原因とは?

多くの方から「言いたいことは頭にあるのにうまく英文にできない」というご相談をいただきます。

私自身もかつてそうでした。

話したいことが浮かんでも口から自然に出てこない。

いつまでも流暢さを感じられずもどかしさばかりが残るのです。

 

この状態から抜け出すためにはまず「原因」を知ることが大切です。

これには背景が色々とあるのですが必要な英語の「材料」がまだ十分に体に落とし込まれていないことが原因になっているケースが非常に多くあります。

 

必要なのは「材料をそろえること」

言いたいことを英語にするには話すための材料が要ります。

これは、料理を作るときに食材が必要なようなものです。

その材料とは構文や文法・単語です。

 

頭で理解できていても口からすぐ出てこないならそれはまだ材料が「使える形」でインストールされていない状態です。

まずはシンプルな中学1〜3年レベルの文法や構文をスムーズに口から出るようにしておくことが第一歩になります。

 

単語についても同じです。

まずは頻出の2000語をすぐに口から出せる状態にすること。

「そんな簡単なことでいいの?」と思われる方もいますがこの土台部分をおろそかにするとその先がぐらついてしまいます。

 

シンプルな材料で土台を固める

私自身も英語講師をしていた頃講師だからこそ「もっと難しい表現を」と背伸びをして挫折してしまいました。

 

その時のことを振り返ると、英語を話すための土台が自分の中で十分に固まっていなかったのにその上に難解な表現やネイティブのような言い回しを乗せようとすることで、余計に内容が伝わらなくなる総崩れを起こしていたんですね。

 

まずはシンプルな構文・単語を繰り返し使い、体にしみ込ませること。

これが、流暢さへの最短ルートです。

 

材料を使いこなすステップ

材料を揃えたら次は「実際に使う」ことです。

 

自分のことをシンプルな文でいいので話してみる。

難しい構文や洗練された表現よりもシンプルな材料でとにかく即座に組み立てて話すこと。

 

一見複雑に思える内容も実は中学英語レベルの表現に言い換えられることが多いのです。

「手持ちの材料」でどう表現できるかを試すことが大切です。

そうしていくうちに、自分の思いをスムーズに英語にできる感覚が生まれ、流暢さが自然と増していきます。

 

小さな積み重ねが流暢さをつくる

流暢に話せるようになるには、背伸びをするよりも基礎を固めることが大切です。

 

まずはこの2つ:

✅中学レベルの文法・構文

✅頻出2000語の単語

 

このシンプルな材料を、口からすぐ出る形にしておきましょう。

次に、手持ちの材料でどんどん自分の思いを話すこと。

この二段階を踏めば、自然と「流暢に話せる感覚」をつかむことができます。

 

> EP.179 英語を早く「流暢に」話せるようになるためにすること、しないこと

 

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プロフィール 日野ゆう子

英語講師歴計14年のべ3000人に指導経験/上級言語コーチ(国際コーチ連盟認定)/TESOL 英検1級/ 発音指導士/Versant スピーキング70/ Global dexterity practitioner(異文化への適応をサポートしています)

私自身はTOEIC講師→英語をスムーズに楽しく話せるまでに約17年かかてしまった為「効率のよさ」に重きをおいています。