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英語の語順で話すことに脳が慣れると起こること

Apr 02, 2024

言いたいことがあるのに

英語にするのにこんなに体力がいるのはどうして?

 

英会話力をあげたい方から

よくご質問をいただくこの内容について

今日はお話したいと思います。

 

この問題にはいくつかの要素があります。

 

その中でも大きな原因の一つとなっているのが

「英語の語順」で話すことに

脳が慣れていないということです。

 

日本語と英語はかなり言語の性質が異なります。

 

アメリカの機関が行った

英語話者にとって

話しやすい言語・話しにくい言語を順位づけする調査では

日本語は習得をするのに最も時間のかかる言葉の1つに

カテゴライズされています。

 

私が日本語教師をしていたときも

英語が母語の生徒さんたちは

アジア出身の生徒さんたちよりも

日本語習得にずいぶん苦労をされていました。

 

日本語、英語は言語的に遠くあまり共通点がないんですね。

今回のテーマ、語順も全く異なります。

例えば、

(日本語)彼がレストランで見かけた人だよ

(英語) He is the person who I saw at the restaurant.

二つをくらべると語順がかなり変わっているのがわかりますか?

しかもIは省略をされていますよね。

 

英語を話す時に体力を使っている場合

英語を話す時であっても

日本語の語順をベースにしていることがとても多いのです。

日本語でまず考えてそれを「英訳」しようとしてしまいます。

 

英語で話す時は、英語の語順で話をすることに慣れることがまず大切です。

英語は誰が・何をしたがとても大切です。

そのあとに情報が付け足されます。

 

言いたいことのイメージが浮かんだら、その中で

誰が・何をした にあたる主語をまず引っ張る。

そのあとに、情報を付け足しながら言葉を出していく。

 

その感覚をぜひ養うようにしてみてください。

はじめは気持ち悪いかもしれませんが

慣れると回路が育ってきます。

 

この回路が育つと、

言いたいことが全部決まっていなくても

まず言い始める→付け足しながら話を長くする

といったことも楽になりますよ。

 

ぜひ意識してみてくださいね。

 

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プロフィール 日野ゆう子

英語講師歴計14年のべ3000人に指導経験/上級言語コーチ(国際コーチ連盟認定)/TESOL 英検1級/ 発音指導士/Versant スピーキング70/ Global dexterity practitioner(異文化への適応をサポートしています) 私自身はTOEIC講師→英語をスムーズに楽しく話せるまでに約17年かかてしまった為「効率のよさ」に重きをおいています。