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自分の話すことが気になって目の前のことに集中できないときの処方箋(英語の会議編)

スピーキング力 Apr 02, 2023

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こんにちは、京都とオンラインで英会話力づくりのサポートを行っている日野ゆう子です。

 

今回は、自分の話すことが気になって目の前のことに集中できないときの処方箋というタイトルでお話をしたいと思います。

音声でお聞きになる場合はこちらより(ポッドキャストで登録なしにお聴きいただけます)

 

 

 

会議や1対1など、英語で話すときに


・いざ話そうとしても、自分の意見がすぐ出てこない

・何と言ったら分からなくなり、慌てたまま会話が終わってしまう

というお悩みはありませんか?

 

こういう場合、スピーキング力がつまりになっているケースも、もちろんあるのですが、実は「スピーキング」の前段階、リスニングに原因がある場合が意外と多いのです。今回はこのケースにフォーカスをあててお話をしていこうと思います。

 

「自分が何を話すか」を考えすぎてしまい、相手の話が聞けなくなる

 

 

何人かで話をするという場面を想像してみましょう。

 

目の前の会話に集中したいけれども、「自分が何を話すか」ばかり考えてしまう。結果として目の前で起こっている会話を聞く余裕がなくなる、そんなときに急に話を振られて慌ててしまって何も言えなくなるというケースがよくあります。

 

一対一の場合にも、相手が話しているときに「自分はなんて返事をしよう」「何を話そう」と考えることにエネルギーを使っていて、いざ質問をされても返事ができずに笑って誤魔化してしまう、というようなことが起こります。

 

共通するのは、

・自分が何を言うかにエネルギーをとられる

・目の前にいる相手の話が聞けない

・話に入れないとか、質問されたときにうまく返答ができない

という構図です。

 

では、これをどうやったら解決できるのでしょうか。

 

聞けないから話せないを防ぐための方法

 

こんな時におすすめしたい方法がいくつかあります。

 

背景知識を持っておく

ひとつ目は、会議についての背景知識を持っておくということです。

 

日本語でも自分にとって全く知識のない会話に入れられると、分からない事ばかりで頭の中が混乱してしまうことはありませんか?

 

その会議で話される内容について、そのバックグラウンドを良く知らない場合は、できるだけ自分の中に知識を入れておくことをおすすめします。

 

もちろん日本語でも英語でも構いません。「情報を知っておく」ということが味方になると思います。背景知識があることで、リスニングが格段にしやすくなります。

 

良く出る単語に慣れておく

 

会議に出てくるであろう英単語にあらかじめ慣れておきましょう。聞いたときにすぐに意味が思い浮かぶようにストックしておきます。これを行うことで会議の内容がより理解できるようになります。

 

予め自分の意見を整理しておく

 

ふたつ目は、会議での自分の意見を整理しておくことです。

 

例えば会議だったら、「今日何の話をするか」ということが事前にわかっていたりしますよね。そのときに下準備をしておくと、精神的にも、現実的にも余裕が生まれます。余裕が生まれることで、目の前の会話により集中することができるようになります。

 

「こんなことで意見を聞かれそうだな」ということがあれば、あらかじめそれを日本語でもいいので整理しておく。

 

そうすると、あらかじめの議題に対して、自分はどんなことが言いたいのか、どんな意見がでてきそうか、想像をすることができます。

 

それが分かったら、自分の意見については、「それを英語で言うとしたらなんていうのかな」というふうにシミュレーションをしておくのです。脳内でシュミレーションをすることで緊張も和らぎます。

 

 

自分の意見を整理するときのポイント

 

なお、自分の意見や自分の言いたいことを整理をする場合には、今から紹介するポイントを抑えておくと便利です。

 

①「結局何が言いたいのか」から一文をはじめる

日本語で話をしていると、文章は長いけれど、結局何を言いたいのか分からなくなることがよくあります。もともと結論が最後にくる言語の性質上、気を抜くと、結論までに長い文が続き、そのまま結論がなく話が終わる という事態を避けましょう。

 

②英文の丸暗記をしない

 

言いたいことを丸暗記して乗り切ろうとされる方もいらっしゃいます。もちろん、それでうまくいく場合はいいのです。ですが、多くの場合、暗記のみで対応をしようとすると、ひとつ忘れると何も言えなくなってしまうとか頭が真っ白になってしまうということにつながってしまいます。

 

会議のなかでは、フレキシブルに対応をすることも求められるので、英文をその場で組み立てながら話す感覚を育てましょう。「自分は、急に意見を聞かれても、その場で言いたいことを英文にして言える」という自信ができると、目の前の会話により集中できるようになります。※この感覚の育て方は、下記にてお知らせしています。

 

 

 

並行して「英会話の土台の力」をつけていく

 

事前準備を行い目の前の話を聞けていたとしても、下記のようなことが起こる場合は「英会話の土台の力」を作る、根本的なアプローチをとることをおすすめします。

 

・話を聞くこと自体にすごく体力がいる

・急に話を振られたときに、言いたい事があったとしても英文を組み立てることがつらい

 

これらの問題は、問題に対応する力を先に集中的に作ってしまうことで解決ができます。(Kyo English Labでは、3か月でその力を作るためのプログラムを行っています。詳しくはこちらをご覧ください

 

本日は「目の前の会話に集中できない」ときに、どういう風にその場を整理していくといいか、そしてそれを力に変えていく事ができるかということをお話ししました。

 

この記事の内容がお役に立てばうれしいです。

 

 

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