英語コーチング受講のご感想
※受講生の方に書いていただいたアンケートの一部を許可を得て掲載しています
英語のスキルアップのカギはマインドセットにあり。自分へのダメ出しがなくなりました。
(M.H様・女性・英日翻訳者)

ご感想
- ▼英語コーチングを受ける前はどのようなことで悩んでいらっしゃいましたか?
- スピーキングに関して自己肯定感が低いのが大きな悩みでした。話している時に文法や発音を間違えたり、スムーズに言葉が出なかったり、同じ表現を繰り返したりすると、自分にダメ出しをしていました。
スピーキングが上手な方と自分を比較して落ち込むことも日常茶飯事でした。誰かと話していても、「自分が次に何を話せばいいか」が気になり、上の空になってしまうことも多かったです。
また、リスニングに関しても、会社のオンラインミーティングなどで相手が長く話し続けると集中力が持たず、結果的に内容を理解できなくなっていました。 - ▼英語コーチングを受講してよかったことは?
- 英語という枠を超えて、自分を知ってマインドセットを変えていけたこと。
例えば、根拠も必要性もないのに「適切か、そうでないか」を判断したり、自分に厳しくしたりする、自分の思考の癖に気付けました。
自分ではスルーしそうな心の動きも、ゆう子さんがキャッチして「なぜそう思ったのか?」などと質問してくださったので、自分を掘り下げることもできました。 - ▼英語コーチングを受けてみて受ける前と現在で何が変わりましたか?
- <スキル面>
・シャドーイングのトレーニングを通して、英語を聴き続ける体力がついた。
・自分の伝えたいことを、詰まったり言い直したりしてもいいから、あきらめずに話し切れるようになった。
・子音の鋭い発音を意識できるようになった。
<マインドセット面>
・自分へのダメ出しがなくなった。
・人と比較しなくなった。
・「正しい発音」「正しい文法」へのこだわりが消えた。正しいに越したことはないが、間違ってもいいや、と思えるようになった。
・練習時間の長さは大きな問題ではないと気付いたので、練習時間が短くても罪悪感を持たなくなった。
・自分は「英語学習者ではなく英語話者」だという意識が生まれた。
・英語で話すことを特別視しなくなり、日本語で話す時と同様に、言い間違ったり、言い直したり、同じ表現を繰り返したりしても当然だと気付いた。 - ▼英語コーチングやコーチの雰囲気はいかがでしたか?
- 過去に他の英語コーチングプログラムを受講した時は、正直受け身になっていたこともありましたが、ゆう子さんは、コーチングの主役は私自身だということをさりげなくリマインドしながら、私の意思を常に尊重してくださいました。
いつも温かく励ましてくださるので、音声メッセージを聞いたり、セッションでお話ししたりするのが楽しみでした。ゆう子さんは、言葉から優しさがあふれている方だと思います。 - ▼同じようなお悩みをお持ちの方に向けて、アドバイスがあればお願いいたします。
- 英語のスキルアップのカギはマインドセットにあると思います。しかも、その影響は想像以上に大きいです。
自分一人では、スキルアップはできたとしても、マインドセットを変えるのはなかなか難しいので、ぜひゆう子さんのコーチングの力を借りて欲しいです。 - ▼その他、何かあればご自由にお書きください。
- シャドーイングのトレーニングの時に、気になって練習を繰り返していた箇所がありました。その時にゆう子さんがおっしゃった「普通はスキップして良い程度ですが、ここが気になられるようであればそれは宝物かもしれません」という言葉がとても印象に残っています。
どんなに小さくても、自分の心に留まったものには大切な意味があるのかもしれない、ということを、英語コーチングの枠を超えて教えていただきました。
5か月間大変お世話になり、ありがとうございました。
素晴らしいご縁をありがとうございました。
